房総半島ツーリング 【2016/11/20】
お久しぶりです。
11月19日~11月20日にかけて、
茨城⇒アクアラインナイトラン⇒九十九里谷展望公園⇒房総半島半周⇒茨城
という内容のツーリングを行ったので記事にしてみます。
スタートは11月19日22時でした。
ご近所からの目線というのもありまして、ろくにアイドリングもせずに出発。
いかんせん真夜中の高速を走るので眠気には最大限の注意を払いながら走ります。
最初の目的地は首都高です。
首都高まで高速に乗っていくという選択肢もあったのですが、夜の国道はそこまで混んでないよね・・・・ということで北から南へ国道を爆走していきました。
天気も予報通り!雨とは無縁の状態で、走っていて寒さが心地いいほどの最適なコンディションでした。
首都高は非常に魅力的です。
某ツリーや某タワーが見れますし、ビル群が真っ赤に染まっている姿は感動さえ覚えます。特に私の脳内では周りの風景と先日見た『シン・ゴジラ』のワンシーンが見事に重なり、ひとりでテンション爆上げとなりました。
首都高を軽く流したあと、本ツーリングの目的の一つでもある『アクアラインナイトラン』が始まります。
初めてのアクアライン、初めての夜間の海上に胸を躍らせながらアクアラインへと走っていったのですが・・・・
この日は霧が出ていて、東京⇒千葉という進行方向の目線ではあまり綺麗な風景を見ることはできませんでした。
星と海に挟まれた道をひたすらにまっすぐ走るとかやりたかったのですが・・・・
また行く理由が出来てしました(笑)
道中で『海ほたる』に寄りました。
千葉県に入ってからは、高速を降りて『九十九里谷展望公園』へと向かいます。
展望公園へいく目的は””日の出””です!!!
なんでも雲海っぽい風景が首都圏で見れるとのことでしたので、深夜から張り込んで日の出と雲海を同時に見てやろうという魂胆です。
アクアラインを降りて木更津に到着したのがおおよそ2時半。
そこからナビを確認しながら九十九里谷展望公園へと向かいました。
道中でスカイラインっぽい道路等もあったのですが、流石に冬に入りかけの時期ということもあり、夜道を二輪で走るのは非常に怖かったです。
一瞬リアタイヤが滑ったような感覚を感じました。あたりには凍結注意の看板が、、
流石に事故は起こすわけにはいかないので、誰もいない山道を一人でゆっくり登って行きます。
しばらく走ると展望公園に到着。
時計は3時半を指しています。
日の出の予報は5時21分なのでだいぶ時間が空きました。次からはもっと予定を練らないとなと一人で軽い反省会をしてました。
G9Xで星空を撮ってみました。快晴です。
日が出る前の夜景も撮ってみました。
めっちゃ綺麗ですね。
この日は前日が雨で当日が快晴という理想的?な天気だったらしく、周りの人の話を盗み聞きしている限りでは相当いいコンディションなんだそうです。
時間が過ぎていくにつれて人が多くなっていきます。
それこそ丑三つ時から最前列にいたので気がつかなかったのですが、日の出の頃にはかなりの人が集まっていました。
皆さん三脚を持参して、一眼カメラででっっっかい望遠レンズを巧みに使っていました。
コンデジを手で持って撮影するのが申し訳ないと感じる程度の重装備に囲まれながら数時間耐え、耐え抜いた結果、綺麗な日の出を拝めました。
・・・・しかし日の出の寸前でコンデジ(G9X)がバッテリー切れ!!!
はー奇麗。
とまぁ日の出を眺めていたらあっという間に時間は流れ、あっという間に7時になっていました。
今回のメインイベントを消化したので、後は房総半島を反時計回りに一周して終わりです。
道中で寄った灯台から富士山が見えました。
この灯台は東京湾の入口にあたる洲埼灯台で、恋人の聖地だそうです。
いいところですね。
灯台を出発すると、でっかい太平洋沿いに
フラワーライン⇒房総黒潮ライン⇒九十九里有料道路
に走ってツーリングは終了です。
ただ、九十九里有料道路が津波対策のため?に封鎖されていたため、横道を走ってかえりました。
道中のはノンストップで走ったので写真はありません。
ヤエー返答率は結構高い印象をうけました。
<まとめ>
房総半島での日の出雲海ツーリング ~アクアラインもあるよ~
走行距離 415km
平均燃費 31.6km/l
<PS>
家に着く直前、ほんとに直前・・・・
家から最寄りのガソリンスタンドで立ちゴケしました・・・・
休憩不足には気をつけよう!!!!!!
今回はクラッチが折れました。修理費1000円・・・・
皆さんはお気をつけて。
キーを抜くまで気を抜くな!です。
それでは。